渋谷の女子大生でオタク

渋谷育ちの限界オタク女子大生。出没地域は新宿、池袋、銀座あたり。

【ネタバレ・批判注意】銀魂703訓「右目」を読んだ&私と銀魂の話

※この記事には作品に対し批判的な文言を含みます。ご注意ください。

 なお、この記事に含まれる漫画のスクリーンショットは、iosandroidで配信されている銀魂公式アプリから無料で読むことができます。

 

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私がもし、

「今までにハマった漫画・アニメの作品を一つ選べ」

という質問をされたら

 

銀魂

と答えるかもしれない運転

 

 

 

 

 

サンカヨウです。

 

 

銀魂アプリ配信2話目にして、最終回1話前。

物語が動きました。

 

 

銀魂を読んでいたころ、最後に、もしくは物語の途中で高杉は4ぬんだろうな、紅桜篇で袂を分かったアピールめっちゃしてるし攘夷組仲良く大円団は無いだろうなー、と思っていたが。

 

 

将軍暗殺篇で過去のエピソードがもりもり出てきて、さらば真選組篇では今までのテロ行為は何だったのかと言わんばかりに、良い人な雰囲気を醸し出した高杉&鬼兵隊

その後はふつうにギャグにも参加するようになって、「え、この路線で行くんだ…」と、結構驚いた記憶がある。

 

予想とは違ったが、私も普通に生きてくれていた方が嬉しいし、悪役が生き延びるのも銀魂にしては珍しいけど何せ初期からのメインキャラクターだからこんな展開になってるんだなーと思っていた。

 

 

 

 

まさかの高杉・・・(;゚Д゚)!!

 

 

でもよく考えたら、前の更新でフラグ立ってたわ。忘れてた。

 

アプリ更新って良い文化ですね

時差が完全に無くみんな一斉に見られて、すぐSNS掲示板でワイワイ感想語れ合えるのなかなか楽しい。

 

 

今では桂小太郎一筋な自分であるが、一番最初に好きになったのは高杉晋助というキャラクターであった。

 

理由は子安武人が声優をやっていたせいである。

 

参照 

sankayou11.hatenablog.com

 

 

中学生の時、携帯電話の待ち受けは高杉晋助に。アニメイトで初めて買ったグッズは高杉のメモ帳。(店員の態度がめっちゃそっけなかったのをなぜか覚えている)

 

 

そんな中二病時代?青春時代?に思い入れのあったキャラが4ぬというのはちょっと切ない

 

 

 

 

最後の長篇は引き延ばしがひどいと各所で批判されていると最近知った。

 

あっちこっち話が広がりすぎてもうわけのわからない状態になっていたように思う

 

もう私的には、はやく銀魂を打ち切って空知先生の新連載を読ませてくれとさえ思っていた。

 

だって空知先生の読み切り作品全部好きなんだもん。彼の創作するキャラクターはみんな魅力的。

銀魂だけで終わる人ではない

 

銀魂は40巻くらいで終わらせて、あと3作品くらい連載しても良かったんじゃ・・・?と思ってる。

 

 

アニメも再開後に監督変わって、制作会社がサンライズからBNPになってクオリティがガクッと落ちて、本当に悲しかった。予算が削られたのかな?と予想してる人は多かった。

ある程度アニメの高いクオリティに支えられていた作品だから、これは作品にとってなかなかのダメージだったと思う。

劇場版・完結篇は本当に面白かった。あれが最後のサンライズ制作かな?

 

 そういえば、2年後神楽のフィギュアの乳首が浮いてて炎上は笑った。気持ちはわかる。

 

 

【私と銀魂

 

私は中学に進学したあたりで銀魂にハマった。

 

確か、ちょっと気になってアニメを録画して、そこから大きくのめり込んでいった。

 

まさに、「のめり込む」という表現が正しい。

 

 

少年ジャンプを初めて買った。

 

グッズが欲しくて初めてアニメイトに行った。

 

単行本を安く買えると知って初めてBOOK・OFFに行った。

 

Amebaで、銀魂を通して友だちができた。

 

ひたすらニコニコ動画銀魂の動画を鑑賞した。

 

頭の中でオリジナルストーリー・オリジナルキャラクターを作って妄想したりした。今もたまにする。

 

 

 

 

 

本スレでストーリー展開について議論を交わした。

(とんでもない荒らしが過去にいて、本スレ・関連スレが1度潰されたのを知った)

 

 

好きなキャラのファンスレにキャラへの愛を書き込んだ。

キャラアンチスレという文化を初めて知り、いろいろな執念を感じた。

 

 

 

多分、これらを一番やっていたのは銀魂が再燃した高校1年生くらいである。この作品、定期的に再燃するのである。大事な時期に何やってるんだか……

 

 

そして、インターネットの弊害でもあるのだが。

銀魂という作品を好きすぎるあまり、「認められない」ことが多くなった。

 

 

好きなキャラの、性格の変化が受け入れられない

坂田銀時の性格がクズで、「昔の銀魂の温かさ・人情コメディ」が少なくなった。

下ネタがヤバい方向に下品に。

キャラクターの贔屓・冷遇を感じた。

 

 

 

当時この辺の極端なアンチ的意見に賛同していた私は、

銀魂という作品を心の底から愛すことができなくなった。

 

どんなひどい展開でも引き延ばしでも絶賛する所謂信者たちを嫌った。

 

このスタンスは、今も私の中で受け継がれていて、

全肯定する信者は作品をダメにすると思っている。

 

 

 

 

以上のように「銀魂」という作品が私にとってあたえた影響はものすごい。そういう人間は、日本にごまんといるんじゃなかろうか。日本史好きになった、とか。

 

今でも銀魂名曲ぞろいのOP・EDを聴くと、懐かしさがぶわわっと襲ってくる。この感覚。ほかの作品にはない。

 

 

 

あと攘夷組にハマったせいであらゆるコンテンツで攘夷側を応援するようになった

 

 

この記事を読んで不快になられた方がいらっしゃいましたら、ごめんなさい。

 

 

空知先生、最終話楽しみにしています。

あと新連載も待ってます。

 

 

 

 読者登録返してます!よろしくお願いします!

 

 

追記

すみません、なんかアクセスがいつもよりあって驚いたんですけど、どうやら検索から来てくれている方が多いみたいです。ネタバレもしっかりとしたストーリー解説も出来ていなくて、私の下らない情報ばかりで申し訳ない。

ストーリー解説など見たい方は他のブログに沢山のっているのでそちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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